🎬 「こころの健康」って、どう考える?世界メンタルヘルスデー映画上映会のお誘い
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」。
世界中で、こころの健康や生きづらさについて理解を深め、対話を進める日です。
TEARDROPSでは一昨年から、この日に合わせて映画を上映し、集まった人たちで感想や思いを語り合う場を開いてきました。
「こころの健康って?」
「誰かとつながるってどういうこと?」
そんな問いを、暗闇の中で共有し、一緒に考えていくための時間です。
「自分の言葉」にする前に、誰かの物語に触れる
そもそも、なんで「こころの健康」を考えるのに『映画』の上映会なんですか? 講演会やセミナーのほうがわかりやすい気もするのですが…
いきなり「自分の悩みやメンタルヘルスの体験を話してください」と言われても、困ってしまいますよね。
まだ言葉になっていない感情を抱えているとき、自分のことを直接語るのはすごくエネルギーが要るんです。
たしかに…。「何がつらいの?」と聞かれても上手く説明できないこと、あります。
だからこそ「映画」なんです。スクリーンの物語を見ることで、「この気持ち、なんだか分かるかも」「あの言葉が胸に刺さった」というように、映画を通して自分の感覚に出会うことができます。
自分のことを直接語らなくても、誰かの物語を媒介にすることで、安全に自分の気持ちや「こころの声」に耳を傾けられる。それが映画上映をする大きな意義だと思っています。
映画を通せば、そっと自分の気持ちに重なる場所が見つかる。
「同じ暗闇」で映画を観て、「違う感想」を語り合う
上映後の「対話」の時間では、どんなことを話すんですか?
正しい解説や論評をする場所ではありません。「あのシーンで泣きそうになった」「自分ならどうしただろう」といった、素直な感想を分かち合います。
同じ映画を同じ部屋で観ていても、心が動くポイントは一人ひとり全く違います。
「自分とは違う受け止め方があるんだ」「そんな視点もあったんだ」と知ることで、人は孤独から少しだけ自由になれる。それもまた、対話が生み出す「こころのケア」の形だと思うんです。
悩みを完全に失くすことではなく、
抱えている思いを安心して誰かと共有できること。
今回上映する作品『生きて、生きて、生きろ。』
今回上映する映画についても教えてください。
ドキュメンタリー映画『生きて、生きて、生きろ。』を上映します。
東日本大震災と原発事故で深い喪失を経験した福島の人々と、そこに寄り添い続ける医療者たちの13年間を追った作品です。
大きな葛藤や痛みと向き合う物語なんですね。
はい。喪失や痛みの先にある「生きること」「人と人がつながること」の強さと温かさが描かれています。観終わったあと、誰かと語り合いたくなる強い力を持った映画です。
イベント開催概要
大人も子どもも、自分のペースでご参加いただけます。無理に発言する必要もありませんので、どうぞ安心してお越しください。
| 🗓 日時 | 9月27日(日)13:00〜17:30 |
|---|---|
| 📍 会場 | コープデイズ神戸西 2F つどいの部屋 |
| 🎬 上映作品 | ドキュメンタリー映画『生きて、生きて、生きろ。』 |
| 💰 参加費 | 無料 |
| ✅ 対象 | 子どもも大人も、どなたでもご参加可能です! |
会場の席数に限りがございます。お越しいただける方は、下記のボタンよりお早めにお申し込みください。